PRO TOP / ヒナコミについて
2027年 始動予定

コミュニティから、
地域の基盤へ。

ひなたオープンコミュニティ(Hinata Open Community)は、宮崎・日向のフリーランスと地場IT企業のコミュニティとして始まりました。
いま、持続可能な地域デジタル基盤となるため、非営利団体としての法人化の準備を進めています。

ここで働くことも、
暮らすことも、妥協にしない。

その当たり前を、日向からつくります。仕事は手段で、暮らしが目的です。
正当な対価で働き、趣味を謳歌し、自然の中でのびのびと子どもを育てる。
そのすべてが叶う暮らしを支えるために、ヒナコミは仕事の仕組みをつくります。

Vision 目指すまち
  1. 01 住みたいまち

    いまここにいる人が、出ていく理由をなくす。

  2. 02 戻ってきたいまち

    いちど出た人が、帰ってくる理由を持てる。

  3. 03 憧れのまち

    縁のなかった人が、ここで暮らしたいと思う。

Pillars はたらく・あそぶ・そだてる、ぜんぶ日向で。
Work

はたらく

東京と同じ仕事なら、東京と同じ報酬で。場所で値段を決めない働き方を、日向の当たり前にします。

Play

あそぶ

通勤に奪われていた時間を、海と山と趣味に返す。仕事のあとに、もうひとつの時間がある暮らしへ。

Raise

そだてる

自然の中で、子どもがのびのび育つ。仕事のとなりに子育てがある暮らしを、無理なく続けられるように。

Values 大切にすること
オープン
門戸も、情報も、機会も閉じない。誰でも入れて、ノウハウは共有財産に。仕事は付き合いの深さや声の大きさで決めない。
地産地消
地元の予算は、地元でまわす。「地元に頼む」が妥協ではなく最良の選択になる品質で応える。
正当な対価
場所で値段を決めない。同じ仕事なら、同じ報酬。「地方だから安い」という常識を壊す。
多様な働き方
専業も副業も、子育て中も、移住者も地元出身者も。働き方をひとつの形に揃えない。
腕を磨く
AIは、腕の代わりにはならない。新しい道具に貪欲でありながら、本業の技を磨き続ける。

なぜ、ここで始めるのか。

理念は、人の言葉から始まりました。
まず発起人が、この町に関わる理由を自分の言葉で語ります。共同代表の言葉は、順次掲載します。メンバーの対談は、ポッドキャストで公開しています。

塘 将典
発起人

生粋の日向人のふりをして、四半世紀。

実は生まれは名古屋なのですが、育ったのは日向です。10代の多感な時期をこの町で過ごし、以来ずっと生粋の日向人のふりをして生きてきました。
ふりのつもりが、人生の半分以上を県外で暮らしながら、実家があった時は盆と正月を欠かさず帰っていたのだから、もうふりではないのだと思います。

やがて両親が福岡に移り住み、日向に帰る家がなくなりました。それでもこの町との関係を切りたくなくて、福岡で会社を経営しながら、2021年に日向で HYUGA BASE を開きました。帰る家がなくなったので帰る場所を自分でつくった、いま思えばそういうことだったのかもしれません。
この場所では思いがけない出会いがいくつもあり、ここで出会った人たちと一緒に仕事をすることが増えてきました。

2006年12月31日の日記に、こう書いていました。

地元には様々な仕事をしている友人がいて、何かが壊れても大概の物は自分たちで直してしまう。技術者も施設も揃っている。これが日向クオリティ。

ヒナコミの構想は、たぶんこの一行から始まっています。腕のある人は、もうここにいる。HYUGA BASEでの出会いがそれを確信に変えてくれて、足りなかったのはその腕に仕事とお金が届く仕組みだけなのだと気づきました。

日本全体で人口が減り、地方には残る町とそうでない町が出はじめています。日向には残ってほしいし、勝ってほしい。理屈ではなく、育ててもらった町へのただの愛着です。

10代の頃、日向で世話になった先輩たちに言われた「俺たちに恩返しはしなくていい。同じことを後輩にしてやれ。」という言葉を、よく覚えています。最近、福岡で尊敬する大先輩の経営者も同じことをおっしゃっていて、自分がしているのは恩返しではなく恩送りなのだと思うようになりました。

人生と仕事で拾ってきた経験のなかにこの町の役に立つものがあるなら差し出したいし、ここで働くことも暮らすことも妥協にしない。微力ながらの恩送りを、一過性のものではなく仕組みで残せたら、嬉しいなぁ。

塘 将典 Tsutsumi Masanori
発起人・戦略アドバイザー/マージシステム株式会社 代表取締役・HYUGA BASE オーナー

デジタルの地産地消を、仕組みにする。

地元のデジタル案件が地元の人材に届き、その対価が地域の中で循環する。
個人の善意や偶然の出会いに頼らず、それが継続的に起こる「仕組み」をつくることがヒナコミの使命です。
ヒナコミは日向市のコワーキングスペース HYUGA BASE に本拠地を置き、専任のコーディネーターが人と案件をつなぎます。
ヒナコミは非営利団体です。利益の分配を目的とせず、活動で得た収益は運営の継続と地域への還元に充てます。

万人に門戸をひらく、オープンな団体です。

ヒナコミは非営利団体であり、特定の企業や団体のための閉じた組織ではありません。理念に共感してくださる方すべてに、開かれています。
現在は、当初から参画したメンバーが「立ち上げメンバー」となって活動しています。
今後、企業のみなさまからのご依頼を増やし、それにあわせてクリエイターメンバーも増やしていくことで、地域での仕事とお金の循環を加速させていきます。
理念に共感してくださる企業会員・協賛会員は、随時募集中です。

みんなにメリットがある、座組。

ヒナコミは「メンバー・協賛企業・地域」の三者にメリットが生まれる仕組みです。
金融機関・不動産・就労支援パートナーは、移住者支援の実行パートナーとして参画します。

メンバー

事務局からの紹介と協賛企業からの直接依頼による、安定した仕事の供給。一人では請けきれない規模の案件にも、チームとして参加できます。参加メリットの詳細はビジョンへ。

協賛企業

コミュニティへ仕事を依頼することで、人手不足を解消。ヒナコミ事務局を通じた紹介はもちろん、気になるメンバーへ直接お仕事を依頼することも可能です。移住人材によるハイレベルな仕事を、地元経済圏への還元とともに得られます。

地域

移住者の定住促進による人口増・賑わいの創出。県内経済の拡大と税収アップは、市民サービスの向上につながります。

金融機関

事業者への融資・アドバイス、移住者への住宅ローンや創業資金の相談に対応。パートナーとしてのメリットは新規顧客の獲得です。

不動産パートナー

移住者への住宅紹介を担います。パートナーとしてのメリットは新規顧客の獲得です。

就労支援パートナー

人材紹介会社などが、移住者への就労支援を担います。

仕事は、どう割り振られるのか。

行政・地場企業からの案件は、まず事務局が窓口として一旦お受けします。
その先の「誰にお願いするか」を、開発を予定しているAIマッチングシステムがサポートする仕組みを検討しています。

最適なチーム編成

各メンバーのスキルセット・経験・稼働状況(空きリソース)・希望単価を総合的に判断し、案件ごとに最適なチームを提案するAIシステムの導入を予定しています。特定の個人的なつながりに偏らない、公平な振り分けを目指すもので、クライアントの要件にマッチしたチームを組みやすくなることで満足度の向上にもつながると考えています。

アドバイス・スキルアップ支援

AIシステムを通じた各メンバーへの個別アドバイス提供や、定期的なスキルアップ講習会の開催も予定しています。案件をこなすだけでなく、メンバー一人ひとりの専門性の向上を後押しする仕組みを目指します。

仲介はすべて無料

ヒナコミは非営利団体であり、人材紹介事業を行う団体でもありません。事務局が窓口で受けた案件をメンバーへつなぐ際、紹介料や仲介手数料をいただくことは一切ありません。

運営を支える4つの柱

非営利団体として、専任コーディネーターの人件費を含む運営費を、特定の補助金に依存せず複数の収益源で支える設計です。
収益は利益の分配ではなく、運営の継続と地域への還元に充てます。

会員会費

フリーランス・クリエイターのメンバー会費。現在は無料で、法人化にあわせて制度設計中。

検討中
企業協賛

地場企業向けの協賛制度(設計中)と業種特化パートナー枠。露出・案件・採用の対価として。

相談受付中
移住・定住支援

移住体験デーの運営、移住パートナー(不動産)との連携など、移住専門人材の定住を支える事業。

構想中
金融機関連携

地場金融機関との連携協定。融資相談会・創業セミナーの共催で、メンバーの独立と成長を支援。

協議中

法人化へのロードマップ

Phase 1 — 完了
コミュニティ形成

任意団体 ひなたオープンコミュニティ として活動開始。移住者と地元出身の専門人材がつながり、ひとつの窓口で案件を受ける体制(企業からの直接発注も含む)の原型ができました。

Phase 2 — 完了
事務局の設置

日向市のコワーキングスペース HYUGA BASE に本拠地を置き、事務局として相談・依頼・参加の窓口を一本化しました。

Phase 3 — 現在ここ(2026年内)
設立準備・共感の輪を広げる

定款・組織体制・収益モデルの設計を進めています。並行して協賛制度の受付を開始し、金融機関との連携協定を協議中です。2026年内は、理念に共感してくださる企業・団体・個人のみなさまへお声がけしていく期間と位置づけています。

Phase 4 — 2027年3月までに
団体の正式発足(法人設立)

ひなたオープンコミュニティを非営利法人として設立し、団体として正式に発足します。コーディネーター兼事務員(専任1名)を雇用し、案件マッチングとイベント運営を常勤体制にするとともに、AIマッチングシステムの開発にも着手する予定です。採用情報はこちら。

Phase 5 — 2027年4月1日
事業開始・サイト正式オープン

年度初めの4月1日に、サイトを正式オープンし事業を開始します。会費制度の本格運用と定例イベントのフル稼働を進め、移住定住支援まで含めた地域デジタル基盤として自走します。

事務局体制

本拠地:HYUGA BASE(宮崎県日向市)
法人化後は専任のコーディネーター兼事務員1名が常駐し、案件の窓口・会員対応・イベント運営を担います。
それまでの間は HYUGA BASE 運営メンバーが兼務でお応えします。

コーディネーター採用について

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